2020/6/1
トヨタ初の「調光パノラマルーフ」に採用されました
プライベートな空間をボタンひとつで遮断できる「調光フィルム」
九州ナノテック光学株式会社が開発した液晶調光フィルムが、トヨタ新型ハリアー(2020年6月17日発売)の調光パノラマルーフ※に採用されました。調光機能により、シェードが開いている状態での調光・透過を瞬時にタイムラグ無しに切り替えられるパノラマルーフです。
液晶調光フィルムは、低温から高温までの全領域で圧倒的な応答速度を誇り、これまで実現が難しかった遮熱性能もガラス製品と同等以上の性能を同時に達成できました。また、液晶調光フィルムの厚さも薄くする事ができたためフレキシブル性もよく、これまで以上にデザイン性に寄与できます。
※ガラス部分はAGC(株)社製
【高機能性フィルムシートとは】
電気で透明と白濁をコントロールできる、透明なフィルムシートです。
以下の特徴を持っており、利便性・応用性は高く、ビジネス・イベント・店舗・個人宅等、様々なシーンで活用できます。
①プライバシーの保護
電圧のONとOFFで透明と不透明に瞬時に変更でき、調光が可能
②省エネ、環境に優しい
赤外線は65%(OFF)、紫外線は99%以上カット
③安心・安全
地震等で万一破損しても飛散・落下しない。合わせガラスタイプでは防犯機能を持つ
④次世代のスクリーン
ハイビジョン画質を余すことなく表現できる現状では唯一のスクリーン
【製品紹介動画】
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